日生牡蠣について
日生牡蠣の特徴
加熱しても縮まらない殻いっぱいに詰まった身
大粒でぷりぷりの身の牡蠣を育てる時、海の“環境”が鍵となります。
日生の海は牡蠣に必要な栄養素、プランクトンが豊富です。
更に穏やかな波のおかげで臭みも発生しないので、味わいがミルキーになります。
1年物の牡蠣は若くて身も弾力に富んでおり、加熱しても縮みません。
殻を開けると大粒の身がぎっしり詰まっています。
クリーミーでお子様も食べやすい
1年物の牡蠣は、牡蠣特有の臭みや苦味がなく、優しい甘さが楽しめるのが魅力です。
日生牡蠣はその中でもクリーミーな味なので、お子様でも苦手意識を持つことなくお楽しみいただけます。
抜群の鮮度
岡山の豊かな海で育ったぷりぷりの日生牡蠣を、産地直送でお届けします。
長い流通過程を経ることなく、収穫したばかりの牡蠣を通販でお届けできるので、スーパーで売られているものとは鮮度が違います。
加熱しても存在感抜群で、いつでもクリーミーな味をお楽しみいただけます。
養殖から出荷まで
養殖
牡蠣は6月から8月の夏の間に産卵しますが、卵をホタテの貝殻に付着させ、翌年の春に筏にぶら下げ、波の静かな湾内で大切に育てていきます。
暑い夏の間も筏の上から成長具合をチェックし、秋に入って台風シーズンが終わると、沖合の栄養豊かな漁場に筏を移動させます。
そして、冬に向けて養分をたっぷり吸収し、身に栄養が蓄えられるのを待ちます。
収穫
栄養を蓄えた牡蠣を毎年10月下旬頃から、収穫し始めます。
その日に剥く分だけを筏から水揚げするので、常に新鮮です。
魚船に装備されたクレーンとウィンチで巻き上げて収穫しています。
出荷
その日に水揚げされた日生牡蠣をしっかりと洗浄し、出荷します。
産地直送なので鮮度が高いまま日生牡蠣をお楽しみいただけます。
牡蠣の養殖にぴったりな瀬戸内海
中国地方と四国地方に囲まれた瀬戸内海は波も穏やかで、年間を通じて温暖な気候に恵まれています。
瀬戸内海の海水温の変化は牡蠣の成長リズムに適していることから、瀬戸内海では古くより牡蠣養殖が行われてきました。
山の栄養をたっぷり含んだ川の水が海に続いており、牡蠣が好むプランクトンもたっぷりと含まれています。